お知らせ
令和七年9月17日…
ご覧頂きまして、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、院内研修のため、診療時間の一部を変更させて頂きます。
令和七年 9月17日(水)
午前 9:00~12:30
午後 14:00~17:30
以上、よろしくお願い致します。
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誠に勝手ながら、院内研修のため、診療時間の一部を変更させて頂きます。
令和七年 9月17日(水)
午前 9:00~12:30
午後 14:00~17:30
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こんにちは浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
2ヶ月に1度参加している5D-SPISの勉強会にて矯正治療について学んで来ました(*^^*)
講演してくれた先生は浜松市の蜆塚で開業されている神谷貴志先生でした。
神谷先生は矯正専門の先生なのですが、SPISの勉強会に参加しており、一般的な歯の診療についてもとても詳しい先生です。
講義の内容は矯正的圧下の可動範囲と限界を考慮した矯正治療についてでした。

矯正治療は歯に力をかけて歯を動かす治療ですが、歯の傾きを変えたり、引っ張ったりすることよりも圧倒的に難しいのが骨の中に押し込む圧下です。
傾けたり引っ張ったりする際には力の方向に障害がないので比較的動きやすいですが、圧下の場合は骨が邪魔してきます。
奥歯の圧下はとても動きずらく、平均で約2.3mm、最大で3.6mmしか動かないとのことです。
ただ、奥歯を圧下させることにより前歯は大きく変化します。

奥歯は顎関節という耳の少し前の位置に近いため、少しの圧下でも前歯は閉じます。
画像の場合奥歯を1.6mm程圧下させれば約5mm前歯が閉じます。3倍程の変化が見られます。
奥歯の圧下の動きの限界と変化をたくさんの症例写真から説明してもらえたのでとても面白かったです(*^^*)
この奥歯の圧下により前歯を閉じる矯正が必要な歯並びは主に開咬と呼ばれる咬み合わせです。

この開咬と言われる歯並びは歯科での臨床でデメリットをもたらすことがとても多いです( ; ; )
簡単にですが、開咬についてのデメリットや関連した8020運動についても書きたいと思います。
「開咬のリスクと8020運動」
前歯が噛み合ってないので奥歯への負担の増加、歯ぎしりの悪化、顎関節症の発現、むし歯や歯周病のリスクの増加などが考えられます。
噛み合わせが悪いと歯に不自然な力がかかってしまったり、顎の筋肉に負担がかかりやすく、無意識のうちに歯ぎしりをしてしまいます。
この歯ぎしりが顎関節や顎の周りの筋肉に強い負担をかけるので顎関節症を引き起こすと考えられています。
また歯のエナメル質という硬い組織が削れてしまったり、ヒビが入ることにより、歯の表面が弱くなりむし歯にもなりやすいです。
また、歯ぎしりによる強い力により歯の周りの組織(歯周組織)である骨や歯肉に負担がかかることにより歯周病も悪化させてしまいます(´;ω;`)
8020運動という80歳で20本の歯を残しましょうという健康運動があります。
現在の達成率は51.6%という状況ですが、「開咬」と「反対咬合(受け口)」の達成率は0%というのが現在の調査結果となっています……
8020(ハチマル・ニイマル)運動の目的は、
「80歳になっても自分の歯を20本以上保ち、しっかり噛んで健康な生活を送れるようにする」 ことです。
背景として、
自分の歯が20本あればほとんどの食事を不自由なく噛める
噛むことは栄養摂取だけでなく、脳の活性化や全身の健康維持にもつながる
高齢期の生活の質(QOL)を高め、寝たきりや認知症のリスクを下げる
といった点があり、1989年から厚生省(現:厚生労働省)と日本歯科医師会が推進してきました。
簡単にいうと、歯を守って長寿社会を元気に生き抜くための国民運動 です。
8020運動を達成するためにも定期的な歯周病の治療や矯正治療は必要だと考えています。
神谷先生の講演は開咬の治療が多かったですが、治療の方法も、前述した奥歯の圧下以外にも外科的な骨切りを用いた外科矯正についても説明や症例を見せてもらいえました。
予後に起こりうる筋肉や顎関節への影響も考慮した治療計画の話も聞けてとても勉強になりました。

私は矯正専門ではないので行えない治療も多いですが、矯正医との考え方のズレが修正できたり、自分で出来る矯正治療の幅を広げるためにも今後も機会があれば参加したいなと思いました(*^^*)
勉強会の話とは全く関係ない話になりますが、
先日、大学の後輩の長谷川 和彦先生が見学に来てくれました(*^^*)

長谷川先生は大学時代にも関わりがありましたが、私が以前勤めていた歯科医院に研修医として来てくれていたので親交が深いです。
長谷川先生も以前は関東で働いていたのですが、2024年に浜松に帰ってきたため何度かお会いして治療の話などをさせてもらっています(*´︶`)
今回、長谷川先生の知人の治療を依頼されたため見学と診療補助をしてもらいましたm(_ _)m
歯科の治療は医院や先生によって考え方や使う機材と材料が大きく異なります。
話だけでは細かい手技や機材の使い方がわかりずらいので少しでも先生の刺激になりプラスが生まれたら嬉しいです(;’ω’∩)
他の先生の考え方や治療で使う道具などの話は自分の刺激にもなりますし、新しい知識を学ぶきっかけになります。
私も浜松で新たに知り合った先生から話を聞いて成長していきたいです(*^^*)
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こんにちは!浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科衛生士、髙林です。
今回は、以前にも紹介がありました「デンタルフロス」の使い方について詳しくお伝えします。
フロスを使うことは大切だと分かっていても、実際には“時間がかかって面倒”と感じたり、“奥歯がうまくできない”と悩む方も多いと思います。そこで、誰でも続けやすいフロスの使い方をご紹介します。
フロスは、自分の肘までの長さくらいを使います。(約40cm)
両手の中指に数回巻きつけ、人差し指で押さえます。

このとき、人差し指と親指でフロスをつまんでしまうと、お口の中に4本の指が入ることになり動かしづらいので、人差し指だけでフロスをピンと張るのがおすすめです。

歯と歯の間に順番に通します。一気にパチン!と通すと痛みの原因になります。歯に沿わせ、前後に細かくすべらせるように動かしましょう。
フロスを隣の歯に押し付け、側面の汚れを下から上に向かって数回こすり上げるように動かします。

詰め物がある部分では、無理に上に引き抜くと外れたり引っかかったりする可能性があるので、横からスッと引き抜くと安心です。
汚れがついた部分は指に巻き取り、毎回綺麗な部分を使うようにしましょう。
歯ブラシでは届かない歯と歯の間の汚れを取るのがデンタルフロスの役割です。慣れてくるととても気持ちよくスッキリします!
間違った使い方をすると歯茎を痛めることがあるので、正しい使い方で毎日続けてみてください。

質問等がありましたら、ぜひご相談ください!
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こんにちは。
浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科衛生士、鈴木と申します。
本日は歯周病の予防について、お話させていただきます。
歯周病の予防法には、正しい歯磨き、生活習慣の見直し、定期的な歯科健診などがあります。
毎日歯を磨いていても、見た目に異常がなくても、歯周病を発症していることがあるので、進行する前に歯科受診することが大切です。
下記の画像は歯の表面にバイオフィルムという細菌の層が形成、堆積している状態です。

一度形成されると、抗菌性の薬も浸透せず除去する事が難しくなります。石のように固いので、歯ブラシで除去する事も難しくなります。このような状態が続くことで、歯周病がどんどん悪化していきますので、歯科医院で超音波スケーラーという電動の器械を使って除去していきます。

歯周病はある日突然、重度の症状が出るのではなく、徐々に進行する病気です。
重度になってから慌てて治療するのではなく、早い段階から予防することが大切です。
高倉歯科医院では、正しい歯磨きの方法や歯ブラシ以外の補助的な道具について、患者様に合わせた指導をしております。定期的な歯科健診で、歯の状態を把握しておくことは歯周病の予防になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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こんにちは。静岡県浜松市中央区の高倉歯科医院受付の清水です。
今日はこちらで販売しているタフトブラシについてご紹介します。


「ワンタフトミクリン」とは、歯ブラシの一種で、特に奥歯や歯周ポケットのケアに特化したデンタルケア用品です。この製品は、通常の歯ブラシとは異なり、ブラシの毛が小さくてコンパクトで、歯の隙間や奥まで届きやすい構造になっています。
⭐︎小型のブラシヘッド:奥歯や歯周ポケットなど、通常の歯ブラシでは届きにくい部分を狙って磨くことができる。
⭐︎デザイン:ハンドルが細く、持ちやすくなっていて、細かい部分を磨くのに便利。
⭐︎特殊な毛質:歯と歯の隙間に優しくフィットするため、歯肉や歯を傷つけにくい。
歯周病予防や歯茎のマッサージ、矯正中の歯磨きなど、特定のケアが必要な場合におすすめのアイテムです。
歯ブラシと併用してお口の中の状態を綺麗に保てるように頑張ってくださいね。
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浜松市中央区にある歯医者高倉歯科医院の歯科助手小堀です!
前回歯根膜炎についてお話ししましたが、今日は歯ぎしりによる歯周病についてお話しします!
夜間の歯ぎしり、くいしばりによって歯がぐりぐり横揺れしてしまい、周りの骨がすり鉢状に減ってしまいます!
骨は持続的に強い力がかかると吸収してなくなっちゃいます!

すり鉢状になってしまった所に、汚れなどが入ってしまい、歯周病が進んでしまいます!
ご家族に歯ぎしり、くいしばりをしてるなと言われたり、ご自身でしてると思われる方はぜひ歯科を受診して一度診てもらってください!
お知らせ
ご覧頂きまして、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、令和7年8月7日(木)~8月14日(木)の間は休診日とさせて頂きます。
それに伴いまして、ご予約に関する返答全般については、時間を要する場合がございます。
8月15日(金)以降は通常通りの診療を行います。
以上、よろしくお願い致します。

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こんにちは、浜松市中央区早出町の歯医者、高倉歯科医院の歯科助手スガです。
先日、クラシック公演の鑑賞の為に、お気に入りの指揮者+好きな曲だったので、名古屋まで追いかけていきました。時間に余裕を持って出掛けたので、事前に色々ぶらついてから向かいました。
会場である、愛知県芸術劇場の近隣に、愛知県歯科医師会館があり、その建物の一隅には歯の博物館(歯と口の健康ミュージアム)があり、幸い開館日でもあったので、見学させていただきました。



貴重な経験でした。見せてくださって、ありがとうございました。
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こんにちは。浜松市中央区早出町の高倉歯科医院で歯科衛生士をしている村松です。
みなさん、歯茎の色が気になったことはありますか?
喫煙習慣がある方や、被せ物の金属の色素沈着などで歯茎が黒ずんでしまうことがあります。気になるけどどうすれば良いかわからないという方がほとんどではないでしょうか。
当院ではガムピーリングといって歯茎に薬剤を塗って歯茎の色をキレイにする処置をおこなっています。

即効性もあり、見た目はかなり変わります!ただ、処置後は少し歯茎に痛みが出ます….私も一度やってみましたが、1週間くらいは歯ブラシが当てにくかったです。歯茎が落ち着いた時にはやって良かったと思えるくらいキレイになって大満足でした!
興味がある方は是非ご相談ください。
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こんにちは浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
先日、5dJAPAN歯周・インプラントコースの2回目を受講してきました。

今回の内容は主に歯周病での外科治療について学んできました。
歯周外科を行なう目的は主に4つあります。
①汚れを徹底的に清掃する。
②深い歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝)を浅くする。
③骨の形を整える。
④歯茎を再生する。
①汚れを徹底的に清掃する…深い歯周ポケットがある症例などでは清掃器具が深い所まで届かないことが多いです。また、歯の分岐部と言われる箇所は目視した状況でないと縁下歯石等を徹底的に清掃することが難しいです。
(歯周病における縁下歯石とは、歯と歯茎の間の溝(歯周ポケット)に付着した歯石のことです。歯周病を進行させる原因の一つであり、黒褐色の見た目をしていることが多いです。)

縁下歯石には歯周病の原因菌が付着と増殖する場所になっているため、縁下歯石をしっかり取らないと炎症等は無くなりません。
ある程度の深さの歯周ポケットの際には超音波の器具や手の器具で除去することは可能です。また、根気強く歯のクリーニングを行うことや、歯ブラシの状況の改善により歯茎が引き締まり歯周ポケットが浅くなるので除去することが可能になることが多いです。
ただ、超音波でのクリーニングや、手の器具での歯石除去では炎症が改善しない症例や深い歯周ポケットが残存してしまうこともあります。
この際に必要になるのが歯周外科処置です!
歯茎をメスで形を整えたり、切開を加えて骨を見えるようにします。

このように歯茎の中の骨の状態や、歯根の状態を視えるようにすることにより、徹底的な清掃が可能になります。
②深い歯周ポケットを浅くする…歯周外科処置を行ない、歯茎の中を徹底的に清掃をしても、分厚い歯周ポケットである歯茎を戻してしまうと、再び深い場所に汚れが貯まってしまい、再発するリスクがあります。
歯茎の切開の方法は色々ありますが、骨の再生療法、歯茎の再生、審美領域での外科処置などで分かれます。

外科処置後の歯ブラシでの清掃性を考慮することにより歯周病の重症化の予防ができます(*^^*)
③骨の形を整える…
歯肉を開いた際に骨の形を修正することにより、様々な利点があります。
・骨の凹面形態が無くなる。
・確実な歯周ポケットの除去。
・清掃性がよくなる。
・歯肉の中のう蝕でも詰める、または被せることが可能になる。
など予後がよくなることが多くあります。
ただし欠点もあります……
・歯肉退縮
・審美障害
・知覚過敏
・骨量の減少による歯の動揺。
など、予後の清掃性の向上や再発の防止にはメリットがあるのですが、審美に影響する箇所ではなかなかできないこともあります。
また、骨の形を整える中には骨の再生療法も含まれます。
再生療法は残っている骨の状況によっては適さないことや、ある程度の回復で止まることも多いですが、無くなった骨を再生させることは私は基本的にはメリットしかないと考えます。
再生療法は以前は保険外でしかできない治療でしたが、症例によっては保険でもできるようになってきています(*^^*)
再生療法ができそうな時には当院でも提案することが多いです。
④歯茎を再生する…
審美的に歯茎が下がってしまっている箇所などに上顎の歯茎を移植したり、上顎の歯茎の中にある結合組織という組織を移植する方法です。
こちらも使える症例が限られますが、最近は技術の進歩により適応できる範囲が広がっています。
審美的に改善するだけでなく、奥歯などの固い歯茎が少ない患者さんにも行なうことがあります。
固い歯茎を増やすことにより歯ブラシが歯の根元にしっかり届くようになり、歯周病の予防にも繋がります。

今回のコースでは歯周外科処置の講義や実習を多く学びました(*^^*)
細かい知識やテクニックも教えて貰えるので日々の臨床に活かせることが多くとても楽しいです。
また8月に年間コースの勉強会があるので、できる限り知識を吸収していきたいと思います。