こんにちは。浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科衛生士、高林です。
今回は、間食とむし歯の関係についてお話します。
下の画像は、むし歯のpH曲線(ステファンカーブ)です。

食事や間食後に、お口の中が酸性(pH5.5以下)に傾き、歯が溶ける(脱灰)様子を時間軸で表したグラフです。
pH5.5以下になると歯が溶け始める“危険ライン”です。
通常は唾液の働きで元に戻ります(再石灰化)が、間食の回数が多いと、再石灰化が追いつかなくなります。
その結果、むし歯になりやすい状態が続いてしまいます。
☆間食で気をつけたいポイント
①ダラダラ食べをしない
②間食の回数を決める
③食べた後はうがいや歯磨きをする
これだけでも、お口の環境は大きく変わります。
むし歯になりやすい場所は、
咬合面:奥歯の溝
隣接面:歯と歯の間
歯頸部:歯と歯茎の境目
です。

これらは汚れが残りやすく、磨きにくい場所です。
デンタルフロスや歯間ブラシ、タフトブラシなどを使って丁寧にお掃除しましょう。
間食の取り方と、磨きにくい場所のケアがむし歯予防のポイントです。
日々の習慣を見直して、健康なお口を保ちましょう。
