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歯周病治療について…
こんにちは。
浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科衛生士、鈴木と申します。
歯周病治療第4回目からはSRP(エスアールピー)と呼ばれる治療がスタートします。
「英語の略称でよくわからない…」「痛いことをされるのかな?」と不安に思った方もいるかもしれません。実はこのSRP、歯周病の進行を止め、将来自分の歯を残すためにとても重要な治療なんです。
1. SRPってそもそも何のこと?
SRPは、次の2つの英語の頭文字をとった言葉です。
Scaling(スケーリング)= 歯石を取ること
Root Planing(ルートプレーニング)= 歯の根っこをツルツルにすること
簡単に言うと、「普段の歯磨きや器具では届かない、歯茎の奥深く(見えない部分)にこびりついた歯石や汚れをきれいに取り除く治療」のことです。
2. なんで歯茎の奥の歯石を取る必要があるの?
見える場所にある歯石(歯の表面の汚れ)は、普段のクリーニングですぐに落とせます。しかし、歯周病が少し進むと、歯と歯茎の間に「ポケット」と呼ばれる隙間が深く広がっていきます。

このポケットの奥深くに隠れている歯石が、黒くて硬いのです。血液を吸ってガチガチになっています。
歯周病菌の絶好の隠れ家になり、放置すると歯を支えている骨を溶かしてしまいます。
この奥深くの凶悪な歯石は、普段の歯ブラシでは100%届きません。だからこそ、専門の器具を使ってしっかり落とす「SRP」が必要になるのです。
3. 具体的にどんなことをするの?痛くない?
治療では、キュレットという細い専用の器具などを使って、歯茎の中の汚れを手作業で丁寧にかき出していきます。

治療後に、一時的に歯がしみたり、歯茎がすっきりして隙間が空いたように感じたりすることがありますが、これは汚れが取れて歯茎の腫れがひいた健康な証拠です。
ここから、ご自宅でのセルフケアが大変重要になります。口腔内の汚れ具合や、出血の量によって患者様それぞれクリーニングの間隔を決めております。日頃のブラッシングや、歯間ブラシ、フロスなどをどのくらい使っているかも確認させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




















