秋
こんにちは。浜松市早出町の高倉歯科医院で歯科衛生士をしている村松です。
朝晩はだいぶ涼しくなり、秋の訪れを感じるようになりましたね。
秋は味覚の宝庫なのでとても好きな季節なのですが、今年は残暑が厳しくあきものが出回るのも遅くなりそうです。紅葉も例年より遅くなるとのことですね。
とはいえすでに秋を先取ろうと先日コンコルドホテルのランチビュッフェに行ってきました。
ビュッフェはいつ行ってもワクワクしますね。食べ過ぎるのも難です。
みなさんも健康なお口で秋の味覚を楽しんでください。
ご覧頂きましてありがとうございます。
浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」にて事務を担当しております、高倉です。
昨日、お墓参りにいってまいりました。
中々休日にも用事があったりで、時間がとれないのですが、月に最低一度は行くようにしています。
墓地を撮すのは流石に罰当たりなので、振り返った先で撮った写真です。
9月9日は、亡くなった次男の誕生日でして、本当は当日に行きたかったのですが、仕事の関係で行けなかったので、その日の夜にはケーキを用意してもらって、家族で食べました。
生まれつき身体の弱いところが多くありまして、生まれてから亡くなるまでは、妻と30分ずつ交代で寝るような、本当に寝るにも寝れないような大変な時期も多くあったのですが、今でもとても大切な記憶です。
オムツをかえ、ミルクをあげて、お風呂にいれて、離乳食を作って、寝かしつけて、子供三人分やってきましたが、特に手がかかった子で、でも、とてもよく僕に懐いてくれて目に入れても痛くないような、とても大切な可愛い子でした。
だから、懐かしむような思い出などにはしたくなくて、今でも、遺影以外の写真は、あまり直視できないのですが、今のところお墓参りにいくことで、記憶は風化せずに済みそうです。
ヒトの死というものは、僕は大きく二段階あると思っています。
一つは、息を引き取った状態である「肉体的な死」と、もう一つは誰の記憶からも記録からも、離れてしまう「魂の死」です。
ん、あれ、なんかそんな映画あったなぁ。
さて、それはさておき、我が家では来年も9月9日にはケーキを食べるでしょうし、毎月お墓参りに行くと思います。
今年も残すところ3か月ほどとなりましたが、皆様、健康には呉々もお気をつけて、あと少し頑張って今年を乗りきってください。
では、また。
こんにちは!浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
先日、浜松市歯科医師会にて開催された防災の日研修会に参加してきました。
防災についての研修会ですが、今回は身元確認に必要なデンタルチャートの書き方や実際の身元確認の流れを勉強してきました。
講師の先生は静岡県警の協力医である松野彰先生です。
松野先生は20年間、災害や事件、事故で犠牲になった方の身元鑑定に携わってきた先生で、東北での震災の際にも協力した先生です。
歯は原型保有率が高いため多くの情報が読み取ることが出来ます!
加齢的変化から年齢を推測したり、
歯の形態で性差を推測したり、
また、生前のかかりつけ医のカルテから人物を特定することが出来ます。
いつ震災が起こるかわかりません。県警の協力医だけでは人手が足りなくなった際には私達も協力する可能性があります。
そのため、1度習ったことも数年おきに復習と改めて知識を学ぶことは非常に大切です。
松野先生の鑑定中の写真、現場の写真、手順と体験談はとても勉強になりました。_φ(`・ω・´)
災害が起きないのが1番いいですが、万が一のために皆さんも災害対策や準備を普段から行いましょう(*^^*)
浜松市中央区の歯医者高倉歯科の歯科助手の小堀です。
先月うちにたまに来てた野良猫が赤ちゃんを産んでしまい、元々家で猫を飼ってたんですが見捨てることが出来ず、母猫は不妊手術をして子猫2匹はうちで飼うことにしました!
初めは私たちにかなり警戒してしまっていて近づくことも出来なかったんですが、だいぶ慣れてきて元々飼ってた猫とも仲良くしてくれてるので飼って良かったです!
うちにある座椅子で3匹仲良く寝てます!仕事から帰ってこの子達を見るとホント毎日癒されてます!
こんにちは!浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
先日、大学時代の部活のOB会と顎関節症についての講演会に参加してきました!
講師の先生は明海大学歯学部のクラウンブリッジ補綴学の教授の藤澤先生でした。
顎関節症についての藤澤先生の今までの研究結果や症例を踏まえて講演をしてくださいました。
顎関節症は昔から咬合が第一の原因と言われていましたが、近年では全身的な要因や環境の要因が原因として大きな割合を占めているのでは無いかと言われてきています。
私自身も生活習慣や歯の日中の接触癖が大きな原因の1つと考えていますが、不正咬合や早期接触などによる咬合が顎関節症の原因の主だと考えています。
なぜなら、顎関節症の患者の多くが不正咬合の方が多いからです(^_^;)
歯科の世界では治療や論文ではエビデンス(科学的根拠)が重要視されています。
治療などは実際に治療した後の予後をみていったり、マウスなどで虫歯の進行などは確認できるのですが、顎関節症は症状が出た後に原因を探るため、原因のエビデンスレベルが低くなりやすいです、、
藤澤先生は学生に協力してもらい、症状が無い学生からデータを取っていき10年間研究を進めていました。
しかし、エビデンスレベルを最高のものにするには10年間での研究では少ないようでした、、
研究は途方もないなと感じました(´;ω;`)
藤澤先生も顎関節症には咬合は大きな原因だと考えているようでした。
とても勉強になりました(*^^*)
また、藤澤先生は部活の顧問もしてくれていた恩師です。私が部活の主将をしている際には多くの迷惑をかけ、大変お世話になりました。
今年で退官ということで、お礼を伝えるためにOB会と講演会に参加してきましたが、とても勉強になりましたし、楽しい時間を過ごすことができました( ; ; )
先輩の先生からも治療や材料に関して新しい情報や知識も教えて貰えたので、自分でも調べて取り入れていきたいです。
では、また!