お知らせ
当医院の施設基準等…
当医院の取得しております施設基準につきましては、日本歯科医師会のHP掲載の通りとなります。
下記のURL先の、「施設基準届出項目等」の箇所に掲載されておりますので、参考にしてください。
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こんにちは。浜松市中央区早出町にあります高倉歯科医院の受付清水です。
今回は当院で販売しております歯ブラシについてです。

GCの歯ブラシ、ruscello(ルシェロ)とpicella!(ピセラ)です。

B-10M、P-10S、B-20M、B-20S、P-20M、P-20S
の5種類が当医院ではございます。
私個人もB-20Mを20年ほど愛用しております。
嘔吐反射があるのでコンパクトなものの方が良く、こちらの歯ブラシは私個人的にはオエっとならないです。

ハンドル部分も持ちやすく握りやすいです。


P-20ピセラのカラーがパステル系でとてもかわいいです。
歯ブラシは月に一回の交換がお勧めです。
ぜひ一度お試しください。
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浜松市中央区の歯医者高倉歯科医院の歯科助手小堀です!
今回は歯ぎしりによるリスクついて、お話したいと思います。
歯ぎしり食いしばりは、夜寝ている間に起こる症状で、通常起きてる時には出せないような力で歯ぎしり食いしばりが起こる為、歯にかなりの負担がかかります!

まず、歯の周りに歯根膜というクッションがあるのですが、そこが炎症を起こすことを歯根膜炎と言います!
歯根膜炎になると、歯が痛くなったり歯が浮いた感じがするなどの症状が出ます。
症状が出た場合は、マウスピースを作ったり、痛み止めを服用すると症状が落ち着いてきます。
みなさんそういった症状が出た場合は一度歯科を受診してみて下さい!
次回は歯ぎしりによる歯周病についてお話します!
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こんにちは、浜松市n中央区早出町の歯医者、高倉歯科医院の歯科助手スガです。
この度、2025年6月8日(日)9:00〜12:00 (受付は11:30まで)クリエート浜松にて、タイトルにある通り開催されます。

1.歯医者さん体験コーナー (レジン充填体験・・・先着200名)
2.歯科技工士さん体験コーナー (石膏指型模型作り・・・先着150名)
3.歯科衛生士さん体験コーナー (顎模型を使用した歯みがき体験)
4.歯科相談 (矯正・口腔外科・一般診療の医療相談)
5.歯科からの食育チェック (あなたの食習慣、歯の健康をチェック)
6.オーラルフレイル体験 (あなたお口の健康状態を知ろう・・・先着60名)
7.浜松歯科衛生士専門学校
(ゲームやお歌でお口の働きをチェックしよう・・・先着60名)
8.各種展示 歯科啓発ポスター展示
9.その他
・洗口液体験(マウスウォッシュ)
・オーラルフレイルチェック
・サリバリーマルチテスト(唾液の検査でお口の健康状態を知ろう)
・浜松市の健康啓発
・歯科衛生士職業紹介
・クイズラリー・豆つかみ・射的
・ゆるきゃら参上
午後からは場所を移動して、アクトシティ浜松でも公演が開催されています。

歯は一生モノです。野生動物は、歯が無くなっては生きていく術がありません。未来の自分の生き方をより良いものとする為に歯の事に少しの時間向き合ってみましょう。
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こんにちは浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
先日、5d-SPISの勉強会と、5dぺリオインプラントコースの年間コースに参加してきました!
今後、年間コースの参加により2ヶ月に1度、土曜日休むことになります。土曜日に診療が減ってしまいご迷惑をおかけします。申し訳ないです。
5d-SPIRの勉強会では小川雄大先生による(歯周組織再生療法におけるフラップデザインの選択)と海谷幸利先生による(前歯部ヒールドサイトに対するインプラント治療)という内容の講演を聞いてきました!
再生療法での歯肉の切り方(フラップデザイン)は色々な方法があります。
・SPPT (Simplified Papilla Preservation Technique)
・MPPT(Modified Papilla Preservation Technique)
・EPPT (Entire Papilla Preservation Technique)
など様々な切り方がありますが、小川先生はそれぞれの切開線での予後の比較などを症例写真や動画と共に解説してくれたのでとても勉強になりました( ̄▽ ̄)
海谷先生の講演では前歯部での審美を考慮したインプラント治療の症例を見せていただきました。
前歯部では歯を抜いた後に骨のボリュームが直ぐに無くなってしまうので、人工骨を追加することがありますが、理想的に骨と歯肉をデザインするのはとても難しいです。
術中の写真などから気をつけるポイントなどを詳しく聞けましたし、参加されてる先生からも教えていただけたので面白かったです(*^^*)
そして、4月19日から5d-japanぺリオインプラントコースの年間コースがスタートしました!
去年も別のコースを受講しましたが、とても勉強になったので楽しみにしてました♪

今回は歯周病の原因論や治療へのアプローチ、記録の取り方、歯周外科処置の選択、扱う器具、歯周外科処置での切開と縫合の講義と実習をしてきました。

大学生の時に使ったことがある実習道具を久しぶりに使い、基礎的な縫合と、縫合糸の種類別の縫合のやり方を実習しました。

また、竹内先生の症例の写真解説と動画を見た後に歯周外科手術の実習を模型を使って行ないました!


使ったことのない器具の解説と実際に使わせて貰って実習ができるので、使用した感覚や便利な点なども体感できたため、とても面白かったです(*^^*)

以前のコースでも感じましたが、スケジュールがぎっしりなので、実習の時間が制限されているため、集中して行わないと遅れてしまうなと感じました笑
講義も1つ1つ大事なことばかりを洗練して教えてくれているので、次回からも集中して取り組みたいと思います( *˙ω˙*)و グッ!
講義内容もしっかりと復習して日々の臨床に活かしていきたいです( *˙ω˙*)و グッ!
今年の勉強会の会場は万博が行われている大阪だったのですが、、2日間7時間ずつのぎっしりの勉強会のため観光する余力もなく、勉強会の会場と駅を行き来するだけの、万博とは無縁の大阪出張になりそうです笑
お知らせ
ご覧頂きましてありがとうございます。
誠に勝手ながら、令和7年5月1日(木)~5月6日(火)の間は休診日とさせて頂きます。
それに伴いまして、ご予約に関する返答全般については、時間を要する場合がございます、予めご了承ください。
尚、4/29(火)は、本来は祝日のため休診日ですが、通常の診療を行っております。
以上、よろしくお願いいたします。
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こんにちは。浜松市中央区早出町の高倉歯科医院で歯科衛生士をしている村松です。
今回はホワイトニングについてお話させていただきます。
ホワイトニングは薬剤を歯面に塗布して歯の色自体を白くする処置になります。
歯科医院で行うオフィスホワイトニングとご自宅で行うホームホワイトニングがあり、当院ではどちらの取り扱いもございます。
オフィスホワイトニングでは扱う薬剤が強い為、ホワイトニング効果が高い分一時的に知覚過敏の症状が出ることがあります。私も体験しましたが私の場合は症状は数時間で治りました。

ホームホワイトニングは上下のマウスピースを作成してその中に薬剤を入れて数10分〜2時間程装着していただきます。ホワイトニング効果はオフィスホワイトニングには劣りますが継続的に使用することでトーンアップが可能です。

歯は第一印象に大きく関わってきます。ホワイトニングで清潔感のある口元を目指してみてはいかがですか?
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こんにちは浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
今回は根管治療(抜髄や感染根管処置)で使う道具を治療の順序と写真付きで解説していきますね(*^^*)
治療の順序としては、
①う蝕(むし歯)除去
②ラバーダム防湿
③隔壁
④窩洞外形の形成と根管口明示
⑤穿通、作業長の決定
⑥根管拡大、形成
⑦根管洗浄
⑧根管充填
が大まかな流れとなってきます(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
それでは1から簡単に説明していきますね。
①むし歯除去…

1.2はタービンとタービン用のバーセットです。歯の表面はとても硬いので高速切削器具であるタービンでむし歯や歯を削ります。
3.4はコントラアングルピースとコントラ用のラウンドバーです。むし歯は柔らかいので大きいむし歯の際には低速にして慎重にむし歯を除去します。
5はエキスカベーターです。むし歯で柔らかくなった象牙質を手で取ります。
6はカリエスディテクターです。むし歯を取る時に最も大事な器具です。むし歯を赤く染色してくれます。むし歯は進行度によって色が変わります。黒いむし歯や茶色いむし歯は染色しなくても分かりますが、白に近いむし歯は拡大鏡を用いても確実に把握することが難しいです。最小限かつ、しっかりとむし歯を取るためにはむし歯に色を付けることが必須となります。
②ラバーダム防湿…


根管治療である抜髄、感染根管処置で重要な事は無菌的処置であることであり、ラバーダム防湿が必要となります。ラバーダム防湿のメリットとしては
・無菌的な術野の確保と手指や治療器具の唾液汚染の防止
・ファイルなどの治療器具の誤飲、誤嚥の予防
・口唇・舌・軟組織の排除により隔離された明瞭な術野の確保
・根管洗浄剤や貼薬剤の漏洩防止
・呼気からの隔離によるミラーの曇り防止と操作性の向上
などがあります(*^^*)特に下の歯の治療の際には舌があるので唾液による感染リスクが高いです。
ただし、歯が短いことや、鼻呼吸ができない際などどーしてもラバーダム防湿ができないこともあります(´;ω;`)
その時に用いるのがこちらzooです↓

こちらの器具は簡易的な開口器が付いており、噛んで貰った後に処置する歯の周りにチューブを設置します。
チューブには細かい穴が空いていてバキュームと繋げることによってチューブ周辺の唾液等を吸ってくれます。これにより歯の周辺が乾燥し、だえきの汚染を防ぐことができます( ᐛ )スゴイ!
③隔壁…

根管治療は1回で終わるケースは少ないです。一度お薬を置いて終わることがあるのですが、必要な仮封(仮の蓋)の厚みを確保するために樹脂(コンポジットレジン)で壁を作ることがあります。ラバーダム防湿と前後することもありますが、隔壁のメリットもたくさんあります。
・確実なラバーダム防湿と仮封が可能
・効果的な根管洗浄が可能になる
・菲薄な歯を補強できる
・隣の歯と接触させることで隣の歯の移動防止
・隔壁の上から仮り歯を作ることが可能になる
などメリットがあるので必要な時には行なっています。
④窩洞外形の形成と根管口明示…
歯の神経の取り残しや、根管の入口の見落としを防ぐためと、器具が根管の中にスムーズに入るように穴の形を整えます。この際にマイクロスコープを用いることにより、根管の見逃しのリスクを減らすことができます。



その後根管の入口を見やすくします。(根管口明示)

上の絵の青線のように曲がった入口の場合は無理に器具を入れてしまうと根管の途中でぶつかってしまい、本来の根管と違う方向に穴を開けてしまったり、根っこの先端に器具が届かないリスクが生じます。
そのため赤線の方向で器具が入るように必要に応じて削って形を整えていきます。
⑤穿通と作業長の決定…
根管口明示にて器具が根管の中に入りやすくした後に根っこの先端までの長さを正確に測るため穿通(根っこの先端まで器具を通す)を行います。その際に電気的根管長測定器という器具を使い長さを測ります。この際にできるだけ細いファイルを用いることでオリジナルの根管を捉えることができます。

⑥根管拡大、形成…
現在、微生物や毒素、微生物が増殖するために必要な有機質を取り除くのに最も効果的なのが根管拡大です。
病因となる根管内の細菌やデブリスを取り除く根管拡大と、その状態を維持するために必要な根管形成を行います。
臨床ではファイルと言われる金属の針金のような器具を主に用います。また、ニッケルチタンロータリーファイルという、機械を使って行います。

⑦根管洗浄…
根管拡大の際にも根管が詰まるのを防止するために頻繁に根管内を薬剤で洗浄を行いますが、機械的に拡大が出来ない部分を清掃と消毒するために行います。

こちらのいいんでも主にはNaOCLを用いて洗浄を行ない、補助的にEDTAを使用しています。
さらに洗浄力を高めるために超音波の器具を用いて洗浄剤を攪拌したり、温度を高めて殺菌力を上げるようにしています(*^^*)
⑧根管充填…長くなりましたが、最後の工程です。根管充填とは、キレイにした根管内を人工的な材料で満たすことです。
目的としては、・歯の上からの細菌の漏洩を防ぐこと。・細菌の増殖する場所を無くすことにより、細菌の埋葬と不活性化を図る。・根尖部(根っこの先端)からの細菌の漏洩を防ぐことです。
基本的にはガッタパーチャポイントというゴム製の材料と、シーラーと言われる接着剤で充填していきます。
充填の方法は様々ありますが、根っこの形態によって使い分けます。

上のシーラーは強アルカリ性で殺菌力があるのと、硬化時に膨張するため緊密に封鎖ができます。複雑な根管や根管が繋がっているような症例によく用います。
かなり長くなりましたが、省略して大まかに説明をしました( ̄▽ ̄;)
治療のことが詳しく知りたい方や、どのような治療を行っているか不安だなって方に見てもらえると嬉しいです(*^^*)
また、今後も治療の簡単な説明等を行なっていきますね!
詳しく知りたい治療などがありましたら、来院された際にでも聞いてくださいね!
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ご覧いただきましてありがとうございます。
浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」にて事務を担当しております、高倉です。
4月に入り、新しいスタートの時期になりまして、私事ではありますが、先日長男が専門学校の入学式を終えて、学校に通い始めました。
長男は歯並びが一部よくなく、歯ブラシだけでは特に磨き残しが起きやすい場所があり、衛生士さんからはデンタルフロスの使用を勧められています。
デンタルフロスは、「絹糸や合成繊維などの繊維を用いた歯間の歯垢や食片を除去し清掃するための細い糸のこと」です。
(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%B9 Wikipediaより抜粋)
歯と歯の間(歯間部)は歯ブラシの毛先が届きにくいためプラーク(歯垢)が残りやすく、むし歯や歯周病が発生しやすい場所であるため、細いナイロン繊維からできているデンタルフロスを歯間部の清掃に使用するとその部分のプラークを効率よく取り除くことができるのです。
また、歯間ブラシとの違いは、
歯間ブラシは、歯間の根元に三角形の隙間のある方、歯ぐきが後退気味の方、ブリッジをしている方に向いています。
一方デンタルフロスはハブラシの届きにくい歯と歯の間を効果的に清掃します。歯間ブラシの入りにくい歯間の隙間が狭い方に向いています。
(https://www.lion-dent-health.or.jp/labo/article/tool/03-1/ ライオン歯科衛生研究所及びhttps://faq.lion.co.jp/faq_detail.html?id=10913 ライオン株式会社HP参照)
当医院では、診療室内で用いるデンタルフロスフロスとは異なる種類のフロスも販売品として、取り揃えております。

ご購入の際には、是非担当の衛生士と相談の上、受付にてご購入をお願いいたしますね。
では、また。
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こんにちは。浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
歯医者さんの治療で歯の神経を取りますねとか、歯の神経が無いですね。って聞いた事ありませんか?
今回は歯の神経の治療(抜髄)がなぜ必要なのかと、どのような治療なのかを簡単に説明しようと思います(*^^*)
まず、歯の神経の治療が必要になる原因は主には大きくなった虫歯が原因です。(稀に歯が折れたことによって必要なこともあります。)
虫歯は深さによってC0~C4と分類されています。
C0…初期むし歯とも呼ばれます。歯の表面が白くにごって見える状態です。まだ元の健康な歯に戻る可能性がありますが、放っておくむし歯が進行してしまいます。
C1…歯の表面をおおっているエナメル質が脱灰している状態です。
痛みはあまり感じませんが、歯の表面が白くにごっていたり、茶色などに変色してザラつく事もあります。
C2…象牙質の層にまで進んで穴があいている中等度のむし歯です。
冷たいものを食べたり飲んだりすると歯がしみます。
C3…むし歯が大きな穴になって象牙質の大部分に及び、歯の神経まで達したむし歯です。炎症を起こしはげしい痛みをともないます。
C4…歯がくずれて根っこだけが残ってしまった状態です。このままにしておくと歯髄が腐敗してしまい、さらに歯の奥へと進んでいきます。

ただし、臨床ではむし歯は噛む場所に出来た場合には、食べ物や冷たい刺激が伝わりやすいのですが、C2やC3でも歯の横からむし歯になった際や、何かしらの詰め物が入ってる際には刺激が伝わらず大きくなっていることが多いです。
歯の神経の治療(歯内療法)が必要になってくるのはC3やC4です。むし歯の原因である細菌が歯の神経に感染してしまい、激しい痛みが生じたり、放置すると歯の根っこの先端に膿を作って骨を溶かしたり根っこの先端が溶けてしまうことがあるからです:( ;´꒳`;):
今回は代表的な治療である抜髄(歯の神経の除去)について簡単に説明しようと思います(*^^*)
抜髄の治療ステップは大きく分けると5つ程に分かれます。
①むし歯の除去…まずはむし歯を徹底的に取り除きます。むし歯を染める液などを使って取りきらないといけません。むし歯が残ったまま歯の神経の管に器具を入れると、細菌を根の中に押し込んでしまいます。
②抜髄…歯の神経を取り除く作業です。針金のような器具(ファイル)や専用の機械(ニッケルチタンロータリーファイルなど)を用いて、歯の根の管(根管)の拡大と形を整えていきます。
根管は複雑な形態をしており、中までしっかりキレイにするためと根の先端までしっかり洗浄するために根管の拡大と形を整える必要があります。

③根管洗浄…根管内の汚れを薬剤を使って洗い流します。根管治療の目標は根管内のすべての微生物や毒素を除去することと微生物が増殖するための有機質を取り除くことですが、根管の形態は真っ直ぐで単純なものはほとんどないため、清掃消毒するための根管洗浄が必須になります。
④根管貼薬…根管内にお薬を置いていきます。歯の神経や周りの組織の鎮静化。清掃した根管の状態を維持。根の先端を適切な治癒に導くために、根管の中に殺菌力の高いお薬を置いてから仮蓋をします。
⑤根管充填…綺麗にした根管内を人工的な材料を満たしていきます。目的としては細菌が増殖する箇所を無くし、細菌の埋葬、不活性化をすることや、根の上下からの漏洩を防ぐためです。
抜髄とは何か?を簡単ではありますが今回は説明してみました。
C3まで到達しているむし歯でも全ての症例で抜髄処置は要らないこともありますが、強い自発痛(何もしなくてもズキズキする)際や、噛んだ時に痛い際などに必要になってくる処置になります。
ただし、歯の神経を取る治療は必要があるので行なうことは多いですが、できれば神経を残す方がいいです。痛みに対する感受性が無くなることは歯に強いダメージがあっても感じなくなってしまいます。
また、抜髄を行なっても将来的に再感染したとしても直ぐに気づくことができないので骨や歯の周りの組織にダメージがいってしまうことがあります。
序盤の方にお話をしましたが、歯と歯の間のむし歯で神経への刺激が少ないケースや、銀歯や樹脂が詰められていて二次的なむし歯により神経に感染を起こしていることもあります。
早期に気づくことによって歯の神経を守ることができることは多いので、銀歯や治療した箇所が多い際には定期的にレントゲン写真を撮影し、銀歯の下にむし歯が無いか?樹脂の下にむし歯は無いか?歯と歯の間の隠れむし歯はないか?を確認することをオススメします┏○ペコッ
そして!!特に大事なこととしては!根の治療を開始してから痛みが無くなったとしても放置するのは絶対にやめてください!!!!
根の治療を行なってから放置する人が必ずいます。当院でも昔に神経を取ってもらったが痛みが出てきたから見て欲しい。という患者さんや、神経の処置を開始してから放置してしまう患者さんが少なからずいます(´;ω;`)
歯の神経の治療を行なった後に最終的な被せ物や詰め物をしていればいいのですが、途中で放置してしまうと、仮蓋が劣化してしまい、中に細菌が侵入してしまいます。中に入った細菌はご自身では取り除けないので増殖し続けます………そして、骨の中までむし歯になってしまったり、歯の内部が溶けてしまい残せなくなってしまうことがあります(。゚っ´Д`゚)。
また、貼薬剤は強力なものを使うことが多いため、短期間では問題ないのですが、半年や1年経つと象牙質の脆弱化と強度低下を引き起こすという報告もあります……
仮の蓋は1ヶ月は問題無いものを使用している医院さんが多いですが、2ヶ月、3ヶ月とたつと劣化してしまい細菌が侵入してしまうことがあるので、放置だけはやめましょう。
今回は簡単に抜髄(歯の神経を取る治療)について説明しましたが、わかりにくいところはなかったですか?
今後は抜髄で使う器具や材料についてや、他の治療についても説明出来たらなと思います(*^^*)