こんにちは浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
先月になりますが、2026年の日本顎咬合学会学術大会・総会に参加してきました。
テーマは(臨床歯科の羅針盤-顎咬合学-)で多くの先生がインプラントや補綴物、修復物など日常の臨床に関することや最新の治療テクニックや考え方を講演してくれました。
とても大きな規模の学術大会で4000人から5000人ほどの人が参加しています(  ̄▽ ̄)
同じ時間帯に違うホールで異なる講演があるため、何度も移動して興味がある講演を聞きます。


面白そうな演題が多いため悩みながら参加しています( ;´꒳`;)
初日の講演では人工骨などのグラフト剤の使用により引き起こされる合併症についてなどの講演を聞きました。


インプラント治療は既存の骨の量が少ないと治療が行えないことがありますが、現在では骨を造成する材料や技術が発達してきたため、多くの症例でインプラント治療が行えるようになりました。
しかしながら、全てのインプラントの予後がいい訳ではなく、人工骨を用いたことによる合併症のリスクや合併症の治療方法などの話を聞けました。
お昼ご飯の際には人工骨を用いないインプラント治療の話も聞きました。


インプラント自体も様々な長さの物や太さの物が増えており、
人工骨を使わないで、ショートインプラントを用いた治療などの話を聞きました。
午後にもインプラント関係の講演を主に聞いてきました。
抜歯後の骨の管理をするための方法や

人工骨を用いることなく、人体の治癒力を活かして、早期でのインプラント治療の方法


先生によって様々な考え方があり、とても面白い内容でした。
初日はインプラント関係の講演ばかりを聞きましたが、合併症、ショートインプラント、骨の保存術、早期埋入など様々なテーマの内容でとても面白かったです(*^^*)
2日目には咬合に関する事を主に聞いてきました。

どこで噛ませるかを考察する講演や


臨床でよく用いるレジンという材料を用いた最新の治療テクニックである3Dプリンターテクニックの講演。


ジルコニアとオーバーレイ形成による、歯との接着力の向上と精度を上げるための補綴物の処理方法と形作りに関する講演。


歯が損失した際に隣の歯の削る量を最小限に抑えたシングルリテーナー接着ブリッジによる治療方法による講演。
2日目の講演はテクニックや注意点などを詳しく教えてもらえて、臨床でもすぐに活かせることが多かったと思います( *˙ω˙*)و グッ!
多くの症例写真や、治療手順事の写真や動画などが多くとても勉強になりました。
できれば毎年参加したいのですが、なかなか予定が合わず久しぶりの参加でした( ´・ω・`)
来年以降も予定が合えばできる限り参加して行きたいです。
学会で学んだ新しいテクニックや知識などは今後も本を読んだり、勉強会に参加して知識を増やし、日常の臨床に早く取り入れれるようにしていきたいです(*^^*)
