新装開院
こんにちは。浜松市中央区の高倉歯科医院で歯科衛生士をしている村松です。
長い間、本院の改装工事をしていて仮設医院での診療が続いておりました。患者様にはご不便をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
7月13日より本院での診療が再開しました。スタッフ一同、新たな気持ちで、また気を引き締めて患者様をお迎えしたいと思っております。
皆様、こんにちは。
浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」にて事務を担当しております、高倉です。
今日は、自分の趣味の一つである映画鑑賞で過去にみた作品から、ウィズ・コロナ時代を考えようと思います。
もう10年以上前の作品ではありますが、謎の新型ウィルスが原因で起こる感染拡大やそれと闘う人々の姿を描いた作品では「感染列島」がありますね。
当時、借りてきたDVDをぼーっと眺めて眼に映りこんでいたあの映像に近しいものが、まさか現実のものとなって眼下に広がっていくとは、まったく予想だにしませんでした。
ですが、今回はそういった「ウィルスの恐怖」といった観点からではなくて、「新型コロナが世界的に蔓延した、じゃあこれからどうするの?」って観点で、一つの映像作品からウィズ・コロナ時代を考えていこうと思うのです。
前置きが長くなりましたが、今回紹介する作品は、奇しくも先程あげた感染列島と同年に公開された伊坂幸太郎氏原作「フィッシュストーリー」です。
世の中には、歴史上の「もしも」や「if」を描く作品は数多ありますが、その中でも快作だと僕は思っております。
ネタバレになってしまいますので、話の大筋はお伝えできませんが、ざっくり言うならば、「風が吹くと桶屋が儲かる」という言葉の構造を、ちょっと脚色して視覚化して「あの日起きた些細な出来事で世界が救われたよ」という風合いにした作品です。
或いは似た意味の言葉で、「ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こす」などというのもありますね。
これを様々な学問ではカオス理論や、バタフライエフェクト等と呼ぶそうですね。
余談ではありますが、「バタフライエフェクト」という映画もまた名作です。
さて、話を戻しますが、「風が吹くと桶屋が儲かる」という現象の構造は、「風が吹くと土埃がたつ」「土埃がたつとそれが目に入ることで盲人が増える」からスタートするのですが、スタート地点から話に飛躍があり、そんな可能性の低い微細な因果関係をとって繋げたバカげた話だと思ってしまうようなものですね。
ですから、仮にビジネスの世界においては、このようなバイアスのかかった物の見方をするのは、忌避されるべきものでしょうが、果たして現実世界でも須くそれはタブーと言えるでしょうか。
僕は、答えはノーだと思います。
勿論、今回の新型コロナウィルスの蔓延で、現実に被害を受け、亡くなった方もいるのは事実ですし、楽観的に捉え過ぎるべきではないです。
しかし、例えば「あの時、世界的に新型コロナウィルスが蔓延したから、珊瑚礁が絶滅を免れた」だとか、そういったマイナス方面じゃない微細な可能性も生まれうると僕は思っています。(裏を返すならば、「あの新型コロナウィルスの影響で一国が滅びた」等というマイナス方向の微細な可能性もまたゼロではないといえますが…。)
偶然が産み出した「奇跡」的な現象も、そこを終着点として逆算するならば、その足跡はまさに「軌跡」と呼べるものでしょうし、それはモノによっては或いは「風が吹くと桶屋が儲かる」というフィッシュストーリー(ほら話)に近しいものかもしれません。
ウィズ・コロナの時代において、今生きる僕たちが将来に向けてすべきことは、この直視に耐え難い現状を踏まえた上で、ここからマイナス方向には決して進まないようにと、不断の努力と忍耐と覚悟と決意とをもってして、やがてくる「奇跡的な復活」を道標に掲げて、それを迎えいれる準備をすることではないでしょうか。
決して平坦な道のりではないでしょうが、少なくともウィズ・コロナ時代におけるウィルスとのつきあい方は、段々と明確化してきていると思います。
例えば、手の洗い方を気をつけるだとか、そんな小さな一歩一歩の積み重ねを、皆で揃って踏み固めていくことが、大事を成し遂げるのだと僕は思います。
と、まぁ、仰々しい話を続けてしまいましたが、「フィッシュストーリー」はおすすめの一本です。是非、お時間のある方は、はじめは訳分からんと思うかもしれませんが、グッと堪えてご鑑賞願えれば、と思います。
こんにちは!浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
今回はPMTCについてお話していきます。
PMTCとは「プロによる機械的歯面清掃」をさします。
P=プロフェッショナル=歯科医師・歯科衛生士
M=メカニカル=機械的
T=トゥース=歯
C=クリーニング=清掃
の略です。
実際どのような手順で行い、どのような効果があるのか簡単に説明していきます。
【PMTCの手順】
1.[汚れの染めだし]・・・汚れの取り残しがでないように汚れをまず染めだします。
2.[フロス、歯間ブラシによる歯間部の掃除]・・・歯ブラシではとりきれない歯と歯の間の汚れをあらかじめ落とします。
3.[専用の機械でのプラーク除去]・・・歯石がついている場合は、機械や手用の器具を使って歯石を除去します。専用の機械と研磨剤を使って、歯面にこびりついている汚れを落とします。こうすることにより、お口の中で繁殖している細菌が作る、「バイオフィルム」を剥がすことができます。
4.[口腔全体のフッ素塗布]・・・9,000ppmという高濃度のフッ素を専用のトレーを用いて歯全体に浸透させていきます。普段の歯磨きで低濃度のフッ素を歯面に取り入れ、定期的にPMTCを受けた時に高濃度のフッ素を取り入れることで、より沢山のフッ素を取り込むことができ、歯面の強化に繋がります。
【PMTCの効果】
専用の機械を使って、汚れをバイオフィルムごと剥がし取ることにより、汚れの付着を抑え、細菌の繁殖を抑制できる事ができます。
また、歯の表面がツルツルになるので、磨き残しや細菌が付着しにくくなり虫歯や歯周病の予防につながります。
ただし、1度受けただけではすぐには効果が出ず、まただんだんと汚れもついてきてしまうため、継続して受けていただくことをおすすめします。継続してPMTCを行うことにより、より歯がツルツルになっていきます!
また、フッ素には歯の質を強くし、虫歯に溶けにくい歯にしてくれる効果がありますが、PMTCで歯の汚れを落とした後に塗った方がフッ素の取り込みがよくなり歯質の強化につながります。
以上がPMTCについての簡単な説明となります。
興味がある方はいつでも相談、質問してください。
はじめまして、浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」のちょっとドジな歯科助手の大嶽と申します!!www
いきなりですが、皆さんは普段自分が歯ぎしりや食いしばったりしてるなぁ〜と感じた事や周りの人に言われた事ないですか!?
実は私も普段食いしばったりして、顎や歯が痛かったり疲れちゃったりして…
ん〜これってストレス!?
とか思いまして、先生に相談したところナイトガードという(いわゆるマウスピース)
つけなさいと言われ作ってもらい毎日つけて寝るようになったら、日頃寝るときこんな力入ってるんだぁ〜っていうのが分かったり
これはあくまでも私個人的にですけどwww
食いしばりも少しへってるような
うちの先生はそういう事にも親身に話を聞いてくれるので、そういった悩みがある方は、ぜひご来院くださいね!!
歯ぎしりは歯にすっごいダメージありますから、気になったりしていたら気軽に相談してみてくださいね!!
浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科助手の菅(すが)です。
コロナ禍の昨今、ご自宅で過ごす時間のお供に、読書のおススメ本の紹介をしていきます。
ミステリー物が良い、と言われれば、『ミレニアム』
もっと簡単なもの、と言われれば、『ソードアートオンライン』
もっと簡単で読みやすい『夏目友人帳』、『のだめカンタービレ』、『銀の匙』
また、写真で紹介しきれなかったモノをお勧めしてみたいです。
自身は活字本の方が好きなので、そちらに偏ります、悪しからず。
今回、お勧めするのは『小説を読もう!』サイトです。
タダで読み放題です。
ただし、ラノベ系に偏重していると思います。(主題重め、本格派、純文学系は、やはり紙の本に限ります)
Web小説は基本的に、文法や誤字脱字が、かなり怪しいです。
そして、尻切れトンボのように更新が滞ることもしばしばあります。書籍化されたり、作者自身の都合だったり。
その辺りを了承の上、楽しんでいただけたら、嬉しいです。
『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』は、只今のイチオシです。
ハマりにはまって、pixivで2次創作を読み漁ったり、続きが読みたい病で、とうとう人生初の薄い本に手を出してしまったり。
最近、アニメ化2弾目が放映中ですね。
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』
毎週チェックしてます。何も考えずに読めます。飯テロです。
『放課後のピアニスト』
最近で連載の始まった面白いもの。今現在毎日更新されています。
以下、タイトルのみ挙げます。そこそこ更新を心待ちにするくらいには期待して、楽しんで読めたものです。
『賢者の弟子を名乗る賢者』
『異世界転移で女神様から祝福を! ~いえ、手持ちの異能があるので結構です~』
『異世界薬局』
『人狼への転生、魔王の副官』
『蜘蛛ですが、なにか?』
『ありふれた職業で世界最強』
『八男って、それはないでしょう!』
『転生したらスライムだった件』
『薬屋のひとりごと』
『生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい』
『復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる』
『魔導師は平凡を望む』
『聖女の魔力は万能です』
『悪役令嬢後宮物語』
『公爵令嬢の嗜み』
『かしこまりました、社長様』
『謙虚、堅実をモットーに生きております!』
『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』
attention! R18
『オペラ座の恋人』
『おいしい問題。』
『王太子妃になんてなりたくない!!』
『鬼畜でドSな魔術師アークと私の専属契約書』
『変人魔術師に一目惚れされて結婚しました』
あまり挙げすぎても、よろしくないと思うので、この辺りでご勘弁を。
浜松市中央区の歯医者 「高倉歯科医院」の歯科衛生士 鈴木です。
皆様 歯磨きの習慣がそれぞれあると思いますが、最近はいかがですか?
新型コロナウイルスの影響でテレワークになった方、学校や幼稚園、保育園もお休みだったり、不定期な登校、登園となっている方も少なくないと思います。
そんな生活リズムが変わってくると歯磨きのタイミングがズレてしまう事もあるのではないでしょうか。
外出前に歯磨きをしていた。
外出するから歯磨きをしていた。
その外出も今は自粛気味だったりすると 歯磨きのタイミングを失いがちです。
コロナが落ち着いたら虫歯になっていた。
コロナが落ち着いたら歯茎が赤く腫れてしまった。
そうならない為にも「食べたら磨く」という事を忘れずに続けて下さい。
歯磨きも、磨きにくい所があれば来院時にきいて下さい。お時間を作って歯磨きのお話をさせて頂きます。
こんにちは。
浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」で歯科衛生士をしている村松です。
新型コロナウィルスに関しての投稿が続いたので、今回は少し話題を変えてみたいと思います。
当院では歯科検診やスケーリング(歯のおそうじ)を通じてむし歯や歯周病の予防、早期発見に力を入れています。当院に通院されている患者様は予防の観点から定期的な検診やスケーリングを高い意識を持って受けられている方がとても多いです。
患者様のお口の健康を守るためには歯科でのプロによるお手入れは必須ですが、それだけでは不十分です。普段のお家での歯磨きがしっかりなされてこそ、定期的な歯科でのお手入れが生かされるものと考えます。
その為、私たち歯科衛生士は来院された患者様のお口の状態を観察し、その患者様に合った歯ブラシの当て方や力加減、歯間ブラシやデンタルフロスの使い方などをお話しさせて頂いています。
受付には歯ブラシはもちろん、歯間ブラシやデンタルフロス等の販売もしています。各患者様に合った商品をご提案する事もできます。
歯科検診・スケーリングだけでもご予約可能ですので、お気軽にご連絡ください。
ご閲覧頂いている皆様、はじめまして!
浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」にて事務を担当しております、高倉と申します。
今後、このホームページにちょこちょこと画像などをあげたりした上で、ちょくちょくブログの方には顔を出していこうとは思っていますので、よろしくお願いいたします!
さて今回は、浜松市でも感染者が確認され、依然として猛威を振るっている新型コロナウィルスに関して、とりわけ「サイレントキャリア」について話をしていこうと思います。
新型コロナウィルスが世間を賑わすようになってから、様々な用語が飛び交っていますね。
「クラスター」や「オーバーシュート」をはじめ、その道の専門家さんにとっては馴染みのある言葉なのかもしれませんが、私なんかはピンとこなさ過ぎて、連日ニュースを追っかけてます(汗)
そんな中、私自身としてはとても興味深い用語が、先ほど挙げさせて頂きました「サイレントキャリア」です。
「サイレントキャリア」は、無症候性キャリアと一般的には言われるそうですが、意味は「病原体による感染が起こっていながら、明瞭な症状が顕れないまま、他の宿主(ヒトや動物など)にその感染症を伝染させる可能性のある宿主のこと。」とのことで、古くは腸チフスを知らず知らずのうちに広めてしまった「メアリー・マーロン」さんという方が有名らしいです。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今回の新型コロナウィルスを当てはめて要約すると、「知らず知らずのうちに、いつのまにかコロナウィルスにかかっていて、しかも症状も出ないから本人は無自覚のまま、他の誰かにコロナウィルスを移す可能性がある人や動物など」ってことですね!
・・・これってすごく怖くないですか?(汗)
例えば、いつのまにか自分自身が感染していても、一切気づかないまま、接触した自分の家族や友人で免疫力の弱っていた方が仮に亡くなったとして、実は自分が感染源だった・・・なんてことを想像すると、更にその怖さが分かりますね。
首相官邸HP「新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~」(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)には、そのための一人一人が出来る対策が記載されています。
例えば、人込みの多い場所の要件として、『3つの「密」を避けましょう!』と掲載されていますが、これは既に連日ニュースなんかでも取り上げられて、周知されていますね。
また、今回のコロナウィルスはマスクへの認識にも影響を与えたのではないでしょうか。
従来、マスクは「自分が病気に感染しないため」という認識が根付いていましたが、「自分から病気の感染を広めないため」という役割への認識が、徐々に浸透しつつあると思います。
繰り返しにはなりますが、自分が原因で愛する家族や友人たちをコロナウィルスが感染することがないよう、「よく食べてよく寝て、しっかり手洗い・うがいをして、なるべく人込みは避けて、マスクはする」を一人一人が意識して、徹底して行っていくことが大切ですね!
こんにちは!浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
今回は浜松市でも感染者が確認され、依然として猛威を振るっているコロナウイルスに関して手洗いの話をしていきます。
人が罹患する要因の多くは、手に付着した病原微生物(細菌・ウイルス等)が物品に付着し、そこからまた手を介して鼻や口、目から体内に入ることです。
つまり、手は見た目に汚れていなくても病原性微生物が付着している可能性があるため、石けんと流水を用いてきれいに洗い流す習慣をつけることが、感染対策の基本であり、最も重要な手段といえるのです。
正しい手洗いと、洗い残しの多い部分の画像を載せておくので参考にしてください。
外出して帰宅した際だけではなく、1日に何度も手洗いとうがいをするようにしましょう!
出典元:
首相官邸HP(https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html)より
SARAYA(https://pro.saraya.com/kansen-yobo/hand-wash/index.html)の予防と感染より