こんにちは浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
花粉症の時期がやってきましたね(›´-`‹ )
冬にはインフルエンザが流行し、まだまだ罹患率の高いコロナ、今度は花粉症…
またマスクが必要な時期がやってきました(´;ω;`)
花粉症の時期に歯科の診療は辛い人も多いと思います。
もしも、クリーニングや虫歯の治療の際には辛い時は直ぐに止めたり、起こします。左手をあげてもらえれば直ぐに止めるように徹底してますので教えてください!
ただ、唯一途中で起こせない治療があります……
根の治療です(´;ω;`)
当院では根の治療でラバーダムというゴムのマスクを着けて治療をおこなっています。特に下の奥歯は唾液が入りやすいので再発率を防ぐために基本的には装着して治療をしています。
ラバーダムを装着すると鼻での呼吸が主になるので花粉症の方には辛いと思います(´;ω;`)
歯だけが外に露出した状態で根の治療ができるので、唾液や呼気などからも歯が遮断されるので必要不可欠なんですが……鼻呼吸が出来ないと辛いです。
ただし!!当院ではどーしてもラバーダムが着けれない際に使えるZooという器具があります!!
こちらを治療する歯の周りに装着することで、周りの唾液や空気を小さい穴が多数空いたホースが吸い続けてくれるので菌の侵入を防ぎながら治療を行えます(*^^*)
花粉症で鼻呼吸が出来ず辛い方や、ラバーダムが苦しい方にはこちらの器具も使えますので相談してくださいね( *´︶`*)