こんにちは、浜松市中央区早出町の、歯医者高倉歯科医院の歯科助手スガです。
今回は、前出の花を美人に喩える患者さまに、またもや花を頂戴したので、ご紹介します。
美人の喩えに「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という諺があります。凛とした女性像が思い浮かびます。
芍薬は草で、牡丹は木。 花の付き方が、上を向いているのが芍薬、横向きに付くのが牡丹。また、葉の形も披針形は芍薬、披針形の葉が中裂している(葉の中程までギザがある、裂けている状態)
開花時期も、牡丹は4月末~5月の初め頃、芍薬は5月中旬から6月末頃、 百合は6月から8月頃 だそうです。
早咲きであっても、花の付き方と葉の形を考慮すると、こちらは芍薬ということでしょう。
今度は百合を持って来てくれるかもしれませんね。