こんにちは。浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」の歯科医師の高倉です。
先日の2月15日に愛知県の吹上ホールにて開催された中部日本デンタルショーに行ってきました!
デンタルショーとは最新の歯科機器、材料、ITソリューション、サービスが一堂に会する、主に歯科医療従事者(医師、衛生士、技工士)向けの最大級の展示会・講演会です。
東京で開催されるデンタルショーが規模がとても大きく、機会があれば参加しているのですが、去年は別の勉強会に参加していたため、中部デンタルショーに参加してきました。
中部デンタルショーも規模は大きく、多くの材料メーカーや会社が参加しているのでとても面白かったです。
普段診療で使っている器具なども改良がされて便利になっていたり、改良点や他社との比較の話なども教えて貰えるので助かります(*^^*)
デンタルショーでは器具や機械を実際に手で持ってみたり、使わせてもらうことで体感ができるので新しい器具等を購入する際に参考になります。
今回のデンタルショーで特に面白かったのは講演会でした!


下顎の総義歯に関する講演会と顎関節症の講演会に参加してきました。
下顎の総義歯は上顎とは違い、舌があるため外れずらい義歯を作ることはとても難しいです。
上顎は全体を覆うことで、唾液が分泌される口蓋腺からの唾液の水分で密着できるので外れずらくすることは比較的簡単ですが、、
下顎は顎の骨が高度に吸収していると、吸着を得る難易度が一気に高くなります。
下顎は舌があるため、舌が食事の際や、会話の際に様々な動きをします。
さらに顎の骨が吸収していると、平らな場所に義歯を置いたような形になるのですぐに動いてしまいます(´;ω;`)
少しでも吸着を良くするために当院では機能印象という方法を行ない、舌や頬の動きに邪魔されず、隙間にしっかり入り込むような義歯を作製していますが、
今回の講演会でプラスで行なうことや、改善点などが色々と見つかりました。

機能印象をした後に更に舌の下の型取りをしてより密着させる方法を聞きました。
機能印象で吸着が得られることが多いのですが、どうしても足りないと感じることもあるので、症例によっては行なっていきたいと思います(*^^*)
また、顎関節症の講演では現在の世界でのスタンダードの治療について話を聞きました。
顎関節症も症状によってアプローチの仕方が変わります。

様々な原因があり顎関節症が悪化していることが多いので、原因を見つけて治療することがとても難しいです。
また、顎関節症の治療に関してはスタンダードの治療法が変わることが多いです(´;ω;`)
理由としては顎関節症の治癒率の低さにあるのですが、、少しでも患者さんの症状を改善させれるように今後も勉強会や学会にて新しい知識等を身につけたいと思います!
顎関節症の症状でお悩みの方は是非相談してください(*^^*)
