こんにちは、浜松市中央区の歯医者、高倉歯科医院の歯科助手スガです。
過日、アクトシティ浜松大ホールでの、11月4日(月)は名古屋フィルハーモニー交響楽団、11月8日(金)ウィーンフィルハーモニー交響楽団の公演に行ってきました。
特に、ウィーンフィルは世界のオーケストラランキングで世界2位と言われております。(因みに1位はベルリンフィル) このランキング差異とは、トップ争いともなれば重箱の隅をつつくようなもの。表現の方向性の違いとも言えます。
とにかく、弦の音色が素晴らしくて、その音に調和するオケも、ピアノ ソリストさんも私的には素敵だったです。
ピアノ ソリストはイェフィム・ブロンフマン。風貌はデブな中年おじさんですが、曲に寄り添った音楽を奏でる職人気質みたいな人、思いました。ベーゼンドルファーのピアノみたいな感じ。
どうしても、前回の名フィルと比べてしまいますが、務川慧吾さんは、まだまだ若くて尖ってるなぁ、と…
ここ近年は、アクトシティ浜松へ何度かピアノ公演に出掛けたので、やっぱり初老に片足を踏み入れた位のピアニストのほうが、聴き応えのある音楽を奏でる事、再確認しました。
現在は浜松国際ピアノコンクールも開催されており、翌日は入賞者披露会があり、またまた大ホールへ行ってきます。楽しみです。