ご覧いただきましてありがとうございます。
浜松市中央区の歯医者「高倉歯科医院」にて事務を担当しております、高倉です。
ここ最近は、Netflixで連日動画(以降映画とします)をみている日々です。
昨日、今日とみていたのは「忍びの家」ですね。
監督がデイヴ・ボイル氏ということで、いい塩梅で忍びという存在のもつ「日本人のイメージとしての日本らしさ」のメッキがほろほろっと剥がされているな、という印象を持ちましたね。
合間に流れる音楽の選曲もとてもよく、例えば日本人の監督ならば、ここにはこんな感じの音だろうなぁ、と容易に想像がつきますが、作品のイメージを損なわずに違う方向のベクトルの音楽性が入ることで、ポップとシリアスが譲ることなく同居していています。
最後までみてませんが、今のところいい作品です。
さて、ここ最近の楽しみは、映画だけでなく、毎週のアニメもその一つではあります。
今期のアニメもみるものが多く、毎週欠かさず録画しているものには、タイトルにも挙げた「薬屋のひとりごと」が有ります。
最近の流行りなのか、2クール分連続で放映されているアニメで、フリーレン程ではないですが、1クール目にはOPとEDに緑黄色社会とアイナ・ジ・エンド、2クール目にはuruとwacciと、深夜帯にしてはしっかりアーティストな歌手の曲が選ばれており、力のいれ具合もみてとれます。
まぁ、なんで今回この話に触れようかと思ったかと申しますと、先日、次回掲載分のブログの内容を考えている折りに、丁度「降って沸いてきた」からなのです。
国がマイナンバーを用いたオンライン資格確認制度と同様に推し進めているものに、電子処方箋というものがあり、そちらのタイアップ企画として、「薬屋のひとりごと」に白羽の矢が立ったらしく、医院の方に促進用のポスターが届いたのです。
絶妙なタイミングにいいネタが!ということで、飛びついた訳ですが、原作者様も公言している通り、「薬屋のひとりごと」の設定はあくまで実在しない国のファンタジーというものが大前提にあって、時代考証的には~なんて野暮ったいことを言わなければ、普通に大人でも楽しめるアニメですので、まだ視聴したことがない方には、是非薦めたい今期のアニメのひとつですね。
では、また。